手打ちうどん ながれ

type :
shop
location :
大阪府
date :
2016.10
size :
26.43m2
photo :
河田弘樹
骨董通りにほど近い手打ちうどん屋のインテリアデザインである。
小麦粉と塩と水だけで作られるうどんは、日本食の中でも最もシンプルな料理の一つである。そのただただ白いうどんの存在が引き立つように、床・壁・天井の全てを灰色のモルタルで仕上げ、その他は木と亜鉛メッキを使うのみとした。
スーパー楕円を切断して定義された鏡の形はUDONの「U」を表している。
外壁には仕上げを与えず縄暖簾だけを吊り、道しるべのように檜の柱を立てた。
通りに対して積み上げたブリキの箱は、ディスプレイと原料である小麦粉袋の収納を兼ねている。
街角の小さなうどん屋には、今日も湯気が立ち込めている。
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